三郷市薬剤師会の活動
About
保険薬局委員会の活動
保険薬局委員会は、市民のみなさんからの要望や会員薬局の抱えている問題点を解決し、市民のみなさんが「かかりつけ薬局」として、お近くの薬局を安心してご利用いただけるよう調整するためのものです。
昨年(2007年)の主な取り組みとしては、安心してお薬を服用いただくための「医療安全指針作成」講習会を実施し、すべての薬局で体制を整えました。
患者満足度調査を実施し、みなさまにご満足いただける薬局づくりを進めています。
学術研修委員会の活動
三郷市薬剤師会学術研修委員会は、日々進歩する医療に対応していくことを目的とし、三郷市薬剤師会会員のレベル・スキルアップのサポートをする為、会員の学術的ニーズに応え、各種研修会の企画・立案・運営をしている委員会です。
私たち薬剤師は、患者様により新しく、かつ正確なお薬の情報をご提供するため、薬剤師免許取得後も、各自新たな知識を身につけるべく努力しておりますが、医療の進歩に追い付く為、より一層の精進が必要です。つまりもっともっと勉強していかなければいけないのです。
その為に、当委員会は、会員全体のボトムアップを図り、三郷市薬剤師会の根幹をなす重要な委員会であることを認識し、これからも活動してまいります。
休日薬局運営委員会の活動
休日薬局運営委員会は、三郷調剤薬局において、行政から依頼のある休日・夜間診療に伴う保険調剤業務を、38会員薬局の保険薬剤師が行なっております。
国民の休日であるお正月、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの祝日・休日のみ、年間を通して市民のために活動を行い、三郷市民のみならず近隣の人々の健康をサポートし、患者様のたらい回しを防ぐために三郷市・医師会と連携して業務を行なっております。
学校薬剤師部会の活動
学校保健安全法により、学校には必ず県・市から委嘱された学校薬剤師がおり、教育委員会と連携を取って学校の環境衛生管理に携わっています。
仕事の具体的内容としては、以下のとおりです。
学校の飲料水・水泳プール・給食衛生・照明・シックスクール・換気などについて検査し、また、学校で使用する医薬品・理科室薬品の管理についても指導と助言をします。
タバコ・アルコールの害や、シンナー・覚醒剤などから子供達を守るために、薬物乱用防止教育にも力を注いでいます。
在宅医療推進委員会
国は施設完結型医療から地域完結型医療へと舵を切り、医療・介護・介護予防・生活支援・住まいを日常の生活圏で完結する地域包括ケアシステムを打ち立てようとしています。
薬剤師もそのシステムに参画することが求められています。
在宅医療推進委員会は、行政、医師会・歯科医師会など多職種と協働し、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・介護予防・生活支援・住まいを一体的に提供する地域包括ケアシステム構築を目指し、医療と介護の両方を必要とする高齢者に、在宅医療と介護サービスを一体的に提供する体制を構築するための検討会議を行っています。
広報委員会の活動
三郷市薬剤師会広報【ホームページ】委員会では今まで年2回、一般に薬剤師会新聞を発行していましたが、薬剤師会としてホームページを作ろうということで、広報委員会からホームページ委員会と名前を変え、発足した委員会です。
三郷市のみなさまに広く薬剤師会を知っていただこう、また薬局の特徴をアピールすることでかかりつけ薬局として選んでいただこうというコンセプトに基づくものです。
三郷市薬剤師会ホームページの開設により、何故調剤薬局が必要なのかを、みなさんに広く理解していただきたいと考えております。